漆の映像作品「figure 」に音楽をつけてくださった青木孝允さんの作品を見にBnA Alter Museumへ。すごいたくさんの人が河原町通りまで溢れてた…。 青木さんの作品 TRAVELING ROOM。こんな音の粒粒を浴びられる空間独り占めにできるなんて、京都だけど泊まりたい。翌朝起きたら頭ん中から身体中の中身という中身が新しく総取っ替えされていそうです。
漆の映像のために音楽を作っていただいた時も、音楽を作ってもらう、ってなんて贅沢なことなんだろうと感激したばかりでした。青木さんの言うように音楽って波長というか物理的な波のようなもので、液状の漆に合う、その漆を落としているわたしの身体に合う、そんな一つの新しい波長を作っていただいたようで、感動したのでした。